| ●母子同室 | ||
| 特に異状のない赤ちゃんは、ご希望であればお母さんが分娩室から入院室に戻るとき(分娩後約1〜2時間)一緒に連れて帰ります。当院では原則として翌日から母子同室としています。産まれてからすぐにお母さんと一緒にいることが、母子の絆を固くするのに大変大切なことなのです。 産まれたばかりの赤ちゃんでもお父さん、お母さんはぼんやりと見えます。声も聞こえます(声は妊娠6カ月目からすでに聞き覚えているといわれています)。お母さんの匂いも覚えます。 赤ちゃんが目を覚ましているときには目を見ながら話しかけ、からだに触れたりしてあげてください。赤ちゃんからも話しかけてきたりして、びっくりさせられることでしょう。 |
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| ●母乳指導 | ||
| 当院では出来るだけ母乳だけをあげるように指導しています。母乳がなににも優っていることは、ご承知の通りです。ただ、分娩後1〜2日目の母乳の分泌はまだ充分ではありません。赤ちゃんは、おなかが空いてよく泣きます。このときに負けてしまって粉乳をあげてしまわないように頑張って貰っています。 | ||
| ●乳房管理・指導 | ||
| SMC(自己乳房管理)赤ちゃんがお乳を飲みやすい状態にする。皮膚を丈夫にし清潔にする。基底部(乳房の付け根)の循環をよくする事などが目的とされています。 16週を過ぎ、安定期に入ってたら、基底部と乳頭のマッサージを開始。痛くない程度にして入浴時や寝る前などに左右2〜3分づつでOK。乳管を開き、乳口を清潔にします。その際に初乳が出る人もいますが、出なくても母乳が出ないということではないので安心してください。気分が悪くなった時は止めて、無理をしないように行うことが大事です。 |
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| ●沐浴指導 | ||
| 赤ちゃんは新陳代謝が活発で汗が出やすく、排せつ物などでからだが汚れやすいものです。まだ皮膚が弱いのでおむつかぶれやあせもができたり、皮膚炎になることもあります。そこで毎日沐浴をしてからだを清潔にしてあげましょう。 沐浴は授乳後1時間位たってから、赤ちゃんの機嫌のよい時にしましょう。みなさんはお湯の温度には注意しますが以外に室温を忘れます。お湯の温度は38℃〜39℃程度にし、室温は20℃以上にしましょう。10分以内を目安に沐浴は終わらせましょう。裸にしたら、赤ちゃんのからだに発疹、湿疹がないかを調べましょう。 石けんやシャンプーは刺激性のない良質なものを選びましょう。沐浴後はのどがかわくので、湯ざましなどを飲ませます。 発熱、嘔吐、激しい下痢など、体調の優れないときは中止しましょう。湯温計、綿棒を忘れないように。 なれないうちは衣服を脱がせる前に、洗面器のお湯で顔をふいてあげるのがおすすめです。また、顔をふいたあとに頭を洗ってあげるのもよいでしょう。裸にした赤ちゃんに沐浴布(ガーゼかタオル)をかけて、耳にお湯が入らないようにして、静かにお湯に入れます。慣れてきたら石けんを泡立てて、頭、からだとガーゼをつかってやさしく洗ってあげます。首、脇の下、股など汚れやすい所は丁寧に洗ってあげてください。よく暖まったら軽く水気をきり、バスタオルの上に寝かせ、水分や汗をよくふきます。おへそを綿棒でやさしくふき、必要なら消毒ガーゼをあてて、ばんそうこうで押さえます。衣服を着せて、耳と鼻の入り口を綿棒でふいてあげ髪をとかして終わります。 |
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