妊娠について
妊婦検診と妊娠中の検査
 初診で妊娠しているかどうか、妊娠が確認されれば、現在何週目か、予定日はいつかを診断します。その後の定期的な診察で胎児の発育は順調か、流産の徴候はないかなどをチェックします。
 妊娠中期は安定した時期ですが、この時期になると胎児の詳細が超音波検査によってわかる様になります。胎児の発育状態をチェックします。
 妊娠の後期になると胎児の大きさ、逆子ではないか、赤ちゃんの頭は骨盤の入り口に入り込んできているか、胎盤の位置に異状はないか、妊娠中毒症の徴候はないか、そして赤ちゃんは元気か、などが毎回チェックされます。
 当院では胎児が順調に発育を始めた事が確認されてからは、32週までは4週間に1回、その後は34週に1回としています。36週からは毎週検診をします。
母親教室と保健指導
 妊婦を対象に、妊娠中の過ごし方や出産・育児のことなどに役立つお話をしています。
里帰り分娩受け入れ時期
 受診の時期など、当院では一切制限はありません。入院時に健康保険証や母子手帳、前医の紹介状および血液検査の結果等をご持参下さい。
食事
 体重の管理は大切です。太りすぎると併発する病気もあり、産道に脂肪が付いて難産になりやすくなります。また、胎児の発育にビタミンCやビオチン(ビタミンH)が大きくかかわっていることが分かってきました。最近の研究でアレルギー症状の元凶と言われているヒスタミンの増加を抑える働きがあることがわかり、アトピー性皮膚炎に対するビオチンの役割が再認識されました。産まれてくる赤ちゃんのためにもバランスのよい食事が大切です。