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産科

産科

妊婦健診について

妊婦健診について

 初診で妊娠しているかどうか確認されれば、現在何周目か診断します。
その後の定期的な診察で、予定日を決め、胎児の発育は順調か、流産の兆候はないかなどを確認します。
妊娠中期は安定期ですが、この時期になると、胎児の詳細がエコーで分かる様になり、発育状態をチェックします。
妊娠後期になると、胎児の大きさ、逆子ではないか、赤ちゃんの頭は骨盤の入り口に入り込んできているか、胎盤の位置に異常はないか、妊娠高血圧症候群の兆候はないか、そして赤ちゃんは元気か、などが毎回チェックされます。
当院では、胎児が順調に発育を始めたことが確認されてからは、23週までは4週間に1回、35週までは2週間に1回、36週からは毎週健診をします。

出産までのおおまかな流れ

出産までのおおまかな流れ

妊娠かな?と思ったら

生理が遅れている、吐き気がする、身体がだるい、微熱が続くなど妊娠の兆候が見られた場合は、早めに市販の妊娠検査薬で検査していただくか、受診されることをおすすめいたします。

初診で妊娠状態や母体の健康状態を検査します

初診では、問診、尿検査、触診・内診、超音波検査を順番に行っていき、無事に妊娠されているかどうかを調べていきます。 子宮内に胎嚢(赤ちゃんの袋)ができていた場合は心拍の確認や仮の予定日を算出し、妊娠届出書を発行させていただきます。 胎嚢が確認できなかった場合は、再度の尿検査、日数をあけて再検査を行います。

妊娠届出書と母子健康手帳について

妊娠届出書を発行後、必要事項を記入の上、すみやかに保健センターに提出してください。提出後、母子健康手帳が発行されます。
手帳を受け取りましたら、自身で記入する欄に記入して、外出時は必ず携帯するようにしましょう。妊娠中の生活についてのアドバイスなども記載されているので、一読すると良いでしょう。

定期的な妊婦健診で出産にむけて準備します

妊娠3~10ヶ月まで、定期的に来院してください。妊婦健診は、妊娠の経過を診ていく他、妊娠中に起きやすい合併症の予防、胎児の異常を早期に発見したり、分娩時期を予測することなどを目的としています。

母子の健康状態に合わせた分娩方法で出産へ

母体と赤ちゃんの健康状態に合わせて、分娩方法を決定します。
陣痛から出産までの時間は個人差があります。自身の出産についての希望などを医師・助産師に伝えて、より満足のゆく出産に向けて、一緒に相談していきましょう。

妊娠検診費用について

妊娠検診費用について

(平成28年4月現在)

時 期 検査内容等 金 額
妊娠3ヶ月
  • 血液検査
    (血液型、不規則抗体、梅毒血清反応、HBS抗原、HCV抗体、
    HIV抗体、風しんウィルス抗体、HTLV-1抗体、血糖、肝機能)
  • 子宮頸がん検診(札幌市内の方)
  • クラミジア抗原検査(札幌市内の方)
第1回目
無料
※妊婦健診も行った場合は約+3,000円
妊娠4ヶ月
  • 妊婦健診(尿検査、血圧・体重測定、超音波検査)
  • クラミジア抗原検査(札幌市内の方)
  • 子宮頸がん検診
第2回目
約3,000円
妊娠5ヶ月
  • 妊婦健診(尿検査、血圧・体重測定、超音波検査)
第3回目
約2,100円
妊娠6ヶ月
  • 妊婦健診(尿検査、血圧・体重測定、超音波検査)
第4回目
約4,100円
妊娠7ヶ月
  • 妊婦健診(尿検査、血圧・体重測定、超音波検査)
  • 血液検査(貧血、血糖<常用負荷試験>)
第5回目
約500円
第6回目
約4,100円
妊娠8ヶ月
  • 妊婦健診(尿検査、血圧・体重測定、超音波検査)
第7回目
約4,100円
第8回目
約4,100円
妊娠9ヶ月
  • 妊婦健診(尿検査、血圧・体重測定、超音波検査)
  • B群溶血性連鎖球菌検査(GBS)
第9回目
約2,100円
第10回目
無料
妊娠10ヶ月
  • 妊婦健診(尿検査、血圧・体重測定、超音波検査)
  • NST(ノンストレステスト)
第11回目
約2,500円
第12回目
約4,100円
第13回目
約4,100円
第14回目
約4,100円
(道外より)里帰り出産の方や、受診票がなくなり予定日を超えた方の健診料は全て実費となります。

※お持ちの受診票の上の黒い太枠は、あらかじめご自宅で全て記入していただき、健診の際にお持ちください。
※この料金案内は標準的な受診時期に定期的に受診した場合の料金になります。
※週数によっては記載された金額よりも負担金額が高くなる場合があります。
※妊婦健診時に保険診療があった場合(投薬や点滴、その他の処置など)は自己負担となります。

出産方法について

出産方法について

分娩様式(自然分娩・誘発分娩)

 自然なお産をしたい。多くの妊婦さんはそう考えています。しかし、残念ながらみなさんが自然分娩できるわけではありません。お産が途中で進行しなくなったり、赤ちゃんや、時にはお母さんに危険がおよぶことがあります。私達はそんな時、いち早く対応し、安全にお産ができるように心がけています。

出産方法について

産科手術

当院で行っている産科に関する手術は以下の5つです
すべて母体もしくは胎児の生命を守るために行われる手術です。

1.子宮内容除去術

 妊娠初期の流産に対し、子宮内容物を除去し、妊娠を終了させます。 そうすることによって約一か月後に月経が再来し、次回妊娠が可能になります。 静脈麻酔を使用し、吸引法で行い、約10分で終了します。

2.子宮頚管縫縮術

 陣痛がないにもかかわらず子宮口が開大してしまう子宮頚管無力症患者に対して 行われる手術です。子宮頚管を縫合することにより満期まで妊娠を継続させます。

3.吸引遂娩術

 児心音の悪化(胎児機能不全)や分娩の遅延により、児を速やかに娩出させたいときに行う手術です。

4.帝王切開術

 有効な陣痛があるにもかかわらず 分娩が進まない場合(分娩停止)、児心音が悪化し急速遂娩も行えない場合(胎児機能不全)、骨盤位、前回帝王切開の場合等に行われます。当院では腰椎麻酔で行い、一時間以内で終了します。術後約7日間の入院を要します。

5.会陰・膣壁・子宮頚管裂傷縫合術

 分娩時に生じた産道損傷に対して行う手術です。主に局所麻酔を使用します。

里帰り出産について

里帰り出産について

 分娩予約や受診の時期など、当院では一切制限はありませんが
遠方から里帰り出産でお越しいただく場合は、長旅が予想されますので
ママと赤ちゃんの安全を考え、34週までに受診していただくのが望ましいです。
受診時に健康保険証や母子健康手帳、前医の紹介状及び血液検査の結果等をご持参下さい。

妊婦健診の服装と持ち物について

妊婦健診の服装と持ち物について

服装について

 内診やエコー検査を受けていただく場合がありますので、ゆったりとしたスカート、前開きの服がおすすめです。
お腹をめくりづらいオールインワンや、ワンピース、パンツ、タイツ、ストッキング、レギンスなどは、検査内容によって脱衣していただく場合があります。妊娠時は冷え予防が大切ですので、靴下を履くなど、身体を温めることも意識してください。

持ち物について

 健康保険証、母子健康手帳、診察券、筆記用具、メモ帳をお持ちください。また、内診後に出血する場合が稀にありますので、生理用ナプキンをご用意いただけると安心です。

妊婦健診の付き添いについて

妊婦健診の付き添いについて

 ご家族は、妊婦健診の付き添いができます。
しかし、待合室の椅子やスペースには限りがありますので、混雑時にはできるだけ椅子を患者様に譲っていただきますよう、お願いいたします。